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オノマトペとは、古代ギリシア語の「ὀνοματοποιία(オノマトポイーア)」を日本語発音にしたもので人や動物、物が出す音、状態、感情、雰囲気を言葉に表した言葉です。オノマトペは主に2種類あり、物が出す音例えば、動物の鳴き声や雷の音など、実際に聞こえる音を表現する「擬音語(ぎおんご)」と人の感情や物の状態など実際には聞こえないその感じる音を表現する「擬態語(ぎたいご)」があります。
オノマトペは、ひらがなとカタカナで表記されることが多く、ごく一部は漢字でも表記されます。漫画やアニメなどでよく使われる他、会話にも使われ「雨」がどのような雨だったのかを「しとしと雨」のようにオノマトペを付け加えることにより表現のバリエーションを広げ、より効果的なコミュニケーションが取れるようになります。代表的なオノマトペをいくつか紹介します。
擬音語(ぎおんご)
擬態語(ぎたいご)
日本語とネパール語のオノマトペはとてもよく似ています。擬音語も擬態語も主観に基づく表現で自由度が高く、多様な表現力を身につけることができます。ぜひ、日常生活で活用してみてください。
次は、「発音(はつおん)」について